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セキュリティショップMSSの専門用語集

専門用語について【さ行】

最低被写体照度
カメラが被写体を写すために最低限必要な明るさの度合いのことで単位はlux(ルクス)で表します。この数値が小さければ小さいほど、暗い場所でも撮影ができます。
Sub-GHz(サブギガヘルツ)
1GHz未満の周波数帯を使用した通信のこと。Wi-Fiは2.4GHzや5GHzを使用しており、それと比べるとかなり低い値になっています。
そのため多くのデータ通信には向きませんが、遮蔽物に強く遠くまで電波が届くという特性があります。
日本では、315MHz、400MHz、920MHzをサブギガヘルツと呼びます。
920MHz帯は元々アナログテレビのための周波数帯でしたが2012年7月、電波法の改正によりデータ通信用に使用できるようになりました。
サンプリングレート
音声等のアナログ信号をデジタルデータに変換する際にアナログの電圧を1秒間に何回計測したのかを表したもの。この数値が大きいほどアナログ信号をより正確に表現できるとされています。CDのサンプリングレートは44.1kHzでありこれは毎秒44,100回アナログ信号をチェックしていることになります。
また近年普及した高音質のHi-Res(ハイレゾ)音源では主に96kHzで、圧縮されたCDよりも生音に近い豊かな表現を実現しています。
360度カメラ
魚眼レンズが搭載された、上下左右の全方位を一度に撮影できるカメラの総称です。「全方位カメラ」とも呼ばれています。近年は防犯用としてだけではなくVRコンテンツの作成用、パノラマ写真の一般化などによって普及している。
S/N比(シグナル/ノイズ)
有効な信号成分と雑音成分の電力や電圧の量の比率を表す値。この値が大きいほどノイズの影響を受けにくい性能だといえます。
CCTV
クローズド・サーキット・テレビジョン(Closde Circuit Television)の略取で、企業内や工場内、店舗内などの閉域網で使用するシステムを指し、広義では防犯・監視カメラシステム全般のことを指します。
CVBS
コンポジット映像信号を採用した、従来から広く普及している防犯・監視カメラ一種です。
照度
光源の明るさを表す心理物理量のひとつで、光源の照射面を照らす光の明るさを表しています。
焦点距離
レンズの中心点からイメージセンサーまでの距離のこと。数値が小さい程広い範囲を撮影でき、数値が大きいほどより遠くの物を大きく撮影することが出来ます。
終端抵抗
電子機器、無線機器などで使用するケーブルの末端に取り付ける電子部品のこと。機器の不具合を引き起こす原因にもなる切断面などから反射した信号と元の信号が混在してしまう減少を防ぐために用いられる。
CCDセンサー
個体撮像素子のひとつで、ビデオカメラ、デジタルカメラ、光検出器などに広く使用されている半導体素子の名称です。
CMOSセンサー
光を感じて電気信号に変える半導体光センサーでイメージセンサーの一種です。同じイメージセンサーの一種であるCCDセンサーと比べ、消費電力が少なくフレームレートが安定し価格も安価なため近年では主流となっています。[イメージセンサー参照]
人感センサー
赤外線や超音波、可視光などを用いて人間の所在を検知するためのセンサーの総称です。人の動きを検知して録画するタイプの防犯カメラや玄関先、駐車場などに設置する照明器具など幅広く用いらています。
スイッチングハブ
通信ネットワークの中継装置のひとつで複数の機器とケーブルを同時に接続する際に用います。受け取ったデータを接続された全ての機器に送信せず、宛先などを見て関係する機器にのみ送信する機能を持っています。
STAR LIGHT
高感度センサー内蔵で、最低被写体照度0.005luxでもカラー映像を映し出すことができる機能のことです。但し設置環境によってはカラー表示が出来ない場合があるためSTAR LIGHT機能付き防犯カメラを設置する際は注意が必要です。
Smart IR
赤外線の照射量と照射範囲をコントロールする機能のことで、赤外線特有の白い部分が光って見えない現象を抑え必要とされる画質に調整をすることができます。
スミア
CCDイメージセンサーを用いたカメラを使い、周囲と比べ極端に強い光源が画面に入った場合に、縦方向(または横方向)に光の帯が発生する現象のことです。
赤外線投光器
赤外線を投光・照射するための機器です。赤外線LEDを搭載していない防犯カメラを既に設置されている場合などに併用することで夜間・暗闇での撮影を可能にします。LEDが赤く光る可視タイプのものと赤くならない不可視タイプのものがあります。
全方位カメラ
1台で360度の画像や動画が撮影できるカメラの総称で、1つの視点から全体を監視できるため人流の確認などに適しています。360度カメラと呼ばれることもあります。
総画素数
CCDやCMOSなどのイメージセンサーに配列されている受光素子の総数のことで、この総数すべてが画像を形成しているわけではなくイメージセンサーの周辺部分はノイズが出やすいなどの理由から実際には映像の記録には使われません。そのため、実際に記録に使われるイメージセンサーの有効画素数は総画素数よりも多少小さい値になります。