専門用語について【ま行】
- microSD
- SDカードと互換性をもつフラッシュメモリの規格の一種で、幅11mmの超小型を特長とする規格の名称です。専用アダプタを装着することによってSDカードやminiSDカードのカードスロットに挿入して使用することもできます。
- マイクロ集光レンズ
- CCDに光を効率的に集める方法のことで、1/3型のCCDでは光を感じる画素の一つ一つが小さくなって感度が悪くなるためマイクロ集光レンズを付けることで効率的に光を集めることができます。
- マグネットセンサー
- マグネットの磁力でマグネットスイッチ部を動作させることが出来る窓・扉用の専用センサーのことで、防犯システムの窓や扉用検知センサーやインターフォン用の戸締り忘れ検知センサー、ショーケース等のカバー開閉検知など幅広い用途で使われています。
- マルチベンダー対応
- メーカーを横断し、異なるメーカー同士でも互換性によって使用出来る製品の機能のことで、防犯・監視カメラのシステムを構築する際に必要になります。
- マルチスキャン
- 複数種類の操作周波数に対応しているディスプレイのことで、映像信号の周波数を検出し、それに合わせて自動的に周波数を切り替えることができます。この機能を持ったディスプレイをマルチスキャンディスプレイと呼びます。
- ミラーリング機能
- データを保存する際に同時に2つのドライブに同じデータを記録することで、万が一片方のドライブが破損しても残りのドライブに記録されているデータを元に復元したり出来る機能です。
- 無線周波数
- 無線通信を行う際の電波の周波数の範囲を示したもので、周波数が大きいほど通信速度が高速になります。
- 無線LAN
- 無線通信を利用して構築されるLANのことで、ワイヤレスLANとも呼ばれています。無線LANの通信方式には様々なものがあり、著名な無線LANの規格としてIEEE802.11があります。Wi-Fiはこの規格を使用する無線LANに関する登録商標です。
- メガピクセルカメラ
- 防犯カメラの中で100万画素以上の解像度を持つ機種のことで、通常のアナログカメラと比較すると約3倍以上の解像度になり、高画質での監視をより手軽に可能にします。
- モアレ
- 撮影した際、規則正しい繰り返し模様が複数重なりそれらの周期のズレによって視覚的に発生する縞模様のことです。撮影角度を変えたりズームの倍率を変えることで軽減できる場合があります。
- Motion JPEG
- 画像の圧縮方式であるJPEGを応用して動画データを生成する圧縮・記録方式のことで、各フレームごとの映像をJPEG圧縮したもの連続で記録することで、アニメーションのような動画再生をします。
- モデム
- デジタル信号と電話回線などのアナログ信号や、ケーブルテレビ回線、光信号などを相互変換するための装置の総称です。
- モバイルルーター
- 簡単な設定をすることで屋内や屋外など、場所を選ばすインターネットへアクセスするための通信機器の総称です。
- モーションディテクト
- ［動体検知を参照］
- モーションブラー
- 動いている対象を防犯カメラ等で撮影した時に生じる被写体のぶれのことです。
