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セキュリティショップMSSの専門用語集

専門用語について【あ行】

IR照射
赤外線を用いて暗闇でもくっきり映像を撮るための技術。赤外線照射とも言われています。
IPアドレス
インターネット・プロトコルにおいて通信の相手先を識別するための番号。
IPカメラ
インターネットに接続して使用するカメラの総称で、スマホ・タブレットやPCを用いての遠隔監視や録画映像の確認などが行える。
IP規格
電子機器の防水や防塵を表す規格。IP00~IP68で対応規格を示し、10の位が防塵の1の位が防水の指標で数字が高いほど機能に優れています。
IPS
イントゥルージョン・プリベンション・システム(Intrusion Prevention System)の略称で、不正な通信によるネットワークへの侵入を防止する機能をもつネットワークセキュリティシステムのことです。侵入防止システムとも呼ばれ、ネットワークやサーバーを監視し、不正なアクセスを検知して通信を遮断します。
アイリス
光の量を調節する絞りのこと。数値が小さいほどレンズへ入る光の量が多くなり明るい画像になります。
アスペクト比
画面や画像の縦と横の長さ(画素数)の比率のこと。かつてのアナログテレビ放送等の映像は4:3が標準だったが、現在ではデジタル放送やハイビジョンへの以降により16:9が標準となっている。
アナログカメラ
アナログ情報を出力するカメラの総称。同軸ケーブルを用いることが多い。映像の途切れや遅延がない、夜間映像・逆光補正に強いなどの特長がある。
アパーチャ補正
撮像素子で光を集める際に、撮像デバイス自体の解像力が無限ではないことによって生じる映像信号の、広域振幅の低下を補正するための機能のことです。
RCAコネクター
電気信号をやりとりする端子の一種で映像・音響機器などに広く用いられています。
映像端子が黄色、音声端子が左右で赤と白に色分けされています。
RGB
色の表現法のひとつで、赤・緑・青の三つの原色を混ぜて幅広い色を再現する加法混合の一種です。RGBは三原色の頭文字です。古くはブラウン管から液晶ディスプレイ、パソコン、デジタルカメラなどで画像再現に使われtいます。
暗視カメラ
夜間や光がないような暗闇の場所でも撮影を可能にするカメラの総称のことです。
イベント録画機能
動体検知が反応したときや、あらかじめ設定しておいた時間・曜日のみ録画するなど、通常は録画を行わずイベントが起きた時のみ録画するレコーダーの機能のことで、スケジュール録画と呼ばれることもあります。防犯・監視上必要のない時間帯の録画をしないことでハードディスクを節約することも可能です。
イメージセンサー
レンズから入った光を電気信号に変換する半導体撮影素子のこと。CMOSという方式が主流です。[CMOS参照]
インターレス
画像伝送において、データ量を増やさずに描画回数を増やす技術のこと。一枚の画像を二回に分けて表示させる方式で日本のテレビ放送はこの方式を採用しています
インナーフォーカス
比較的大きいレンズで構成される前部は動かさず、中間部や後部の比較的小さなレンズを動かしてフォーカスするスピードを上げる方式のこと。
ウェアラブルカメラ
身体等に装着しハンズフリーで撮影することを目的とした小型カメラの総称で、スポーツカムやアクションカメラとも呼ばれています。近年ではバラエティー番組の他にパルクール動画の撮影などにも使われています。
上書き録画
防犯カメラの映像等を録画する際に記録媒体の容量がいっぱいになった場合、最初に戻り既に録画されている古い映像を新しい映像へ上書きしていく機能のことで、容量不足による録画停止を防ぐことが出来る半面、古い映像は次々と消去されていくため注意が必要です。
UHF
ウルトラ・ハイ・フリケンシー(Ultra High Frequency)の略称で、極超短波とも呼ばれており300MHz~3000MHzまでの周波数のことです。
AHD
アナログ・ハイ・ディフィニション(Analog High Definition)の略称で、アナログ配線でハイビジョン画質の監視が可能になる防犯・監視カメラシステムのことです。
AVI
オーディオ・ビデオ・インターリーブ(Audio Video Interleave)の略称でMicrosoft社が開発したWindows標準の動画や音声全般をデジタルデータとして扱うための規格(拡張子)のひとつ。
AGC
オート・ゲイン・コントロール(Auto Gain Contorl)の略称でイメージセンサーに取り込まれた光量の応じて、映像が明るくなるようにゲイン(増幅)を上げたり明るすぎる場合は下げたりして電気出力信号レベルを一定に保ち安定化を図る機能のこと。[イメージセンサー参照]
H.264
ITU(国際電気通信連合)によって勧告された動画データの圧縮符号化方式の標準の一つで、テレビ電話のような低速・低画質の用途から、ハイビジョンテレビ放送などの大容量・高画質まで幅広く用いられている。
H.265
動画圧縮方式の規格の名称です。前規格のH.264と比較すると約半分のデータ容量・ビットレートで同様の画質を表示することができます。
また、H.264ではフレームレート60fps/4K画質までしか対応していないのに対してH.265は300fps/8K画質まで対応しています。
HLC
ハイ・ライト・コントロール(High Light Control)の略称で映像の撮影時に車のヘッドライトのような強い光源に対して画像上で覆う機能です。これによりナンバープレートなどの視認性を補正します。
HD-CVI
ハイ・ディフィニション・コンポジット・ビデオ・インターフェース(High Definition Composite Video Interface)の略称で同軸ケーブルを使用してHD解像度を実現する規格のことです。低価格でありながら高解像度を実現しているのが特長です。
HDD
ハード・ディスク・ドライブ(Hard Disk Drive)の略称で大容量のデータを記録保存するための媒体。パソコンやレコーダー、ゲーム機などに内蔵されている他、記憶領域の増設など幅広く用いられている。
HDMI
主にテレビやモニターとハードディスクレコーダー、ゲーム機などの間を接続する際に用いられる、映像や音声などを1本のケーブルにまとめてデジタル信号で伝送する通信規格の一種です。
HDR機能
ハイ・ダイナミック・レンジ(High Dynamic Range)の略称で、明るさの違う複数のイメージを合成することでより広い明るさの幅を表現出来るソフトウェアによる補正処理のことで、逆光や暗所での撮影でも綺麗な映像で撮影できるように補正する機能です。
HD-SDI
ハイ・ディフィニション・シリアル・デジタル・インターフェース(High Definition-Serial Digital Interface)の略称で、フルハイビジョン映像を無圧縮伝送することが可能なビデオ信号伝送規格のことです。
SSID
サービス・セット・アイデンティファイアー(Service Set Identifier)の略称で無線親機から発する電波の名称でルーターや街中のWi-Fiスポットなど数多くある無線電波を識別するためのに用いられます。
NVR
ネットワーク・ビデオ・レコーダー(Network Video Recorder)の略称でネットワークカメラが撮影した映像をIPネットワークを経由して録画するための機器。カメラと機器の配線にLANケーブルが使え、設置場所やカメラの増設などが容易に行えるのが特長です。
NTPサーバー
正しい時刻情報を取得・配信しているサーバーのことで、時刻情報を取得する際、ネットワーク・タイム・プロトコル(Network Time Protocol)という通信プロトコルを使用して問い合わせることにより、コンピュータの内部時計を正しく設定することができます。
NTSC
コンポジット映像信号および、それを用いたテレビジョン放送方式の仕様および標準規格などの通称。世界の三大テレビジョン方式のひとつで日本やアメリカ、カナダなどを中心に広く採用されています。日本の防犯・監視カメラの主要規格はこのNTSC方式で統一されています。
F値
レンズの焦点距離を有効口径で割った値で、この値が小さいほどレンズは明るく、シャッター速度を早くできます。
MPEG-4
動画や音声全般をデジタルデータとして扱うための規格(拡張子)のひとつ。MP4と呼称されることが多くスマホ・タブレットやパソコンなど視聴可能な機器が豊富にあるのが特長です。
LED
ライト・エミッティング・ダイオード(Light Emitting Diode)の略称で発光ダイオードとも呼ばれている、順方向に電圧を加えた際に発光する半導体素子のこと。これまでのフィラメント電球と比べ、寿命が長く消費電力が少ない、人には見えない紫外線や赤外線をほぼ含まないので可視光が効率よく得られる、照らした際の商品への退色や熱的ダメージを軽減することができるのなどの特長があります。
OSD
オン-スクリーン・ディスプレイ(On-Screen Display)の略称で、画面上に任意の文字や記号等を表示させ機器自体の設定・操作情報などを表示する機能のことです。
オートアイリス
被写体の明るさに従ってレンズの絞り(アイリス)を自動で絞る機構のこと。[アイリス参照]
オートフォーカス
カメラの焦点を、センサー・制御系・モーターなどを利用して自動的に合わせるシステムのこと。
オートホワイトバランス
さまざまな環境下において肉眼に近い自然な発色になるように自動で色補正する機能のことです。